yhinatanの日記

子どもの添い寝中に書いてます。

余裕をもってちゃんとする

今日は買うものがめちゃめちゃ多くて、お昼ご飯に間に合うように大急ぎで物を探して早歩きでお店を出た。

出る前にティッシュの束を持ったお兄さんがいるのは分かっていた。

反射的に、ティッシュとかチラシ配りの人を遠目で確認するとUターンしたり遠巻きに歩いたり、とにかく避けてしまう。

ティッシュをもらうだけもらうのも気が引けるし、

かと言って捕まるのは嫌だし、

とにかく考えるのが面倒くさい。

で、いるなー…と思いながら店先のアルコールスプレーで消毒し、どうしようと思ったけれど

一刻も早く家に着きたかったのでそのままお兄さんの方向に突き進むしかなかった。

当然お兄さんもわたしに気づき、

あの……とこちらに歩み寄ってきた。

うわあどうしよう、ここであからさまに避けたら感じ悪いよな、

でも急いでるんだよウオオンと思っていたら

「○○整骨院です」

と言われた。

あ、そこの整骨院、産後半年お世話になってましたよ!おかげさまですっかり元気で!皆さん優しくてとってもいい整骨院ですよね!

……と、脳内では饒舌に話したが

実際には

「スミマセン………」

とペコペコしながら通り過ぎてしまった。

ごめんねお兄さん、こんな冷たい対応をしてしまって…

もっとちゃんとしたかった、お世話になった整体師さんたちにもお礼を伝えてほしかったくらいなんだ、

でもそうするには疲れすぎていたんだ………

また見かけたら、今度こそちゃんとティッシュもらうなり、なんかちゃんとしたい。

疲れていたとはいえ、少し罪悪感が残ることをしてしまった。

ちゃんとちゃんとうるさいけど、もっとちゃんとしたい。ちゃん…