yhinatanの日記

子どもの添い寝中に書いてます。

晴天+新緑+コーヒー+ケーキ+日記=多幸

すごい欲張りな題名だ…

今日はお迎えまでの二時間半で、筋トレ・サーキュレーター埃取り・掃除機・夕食準備・パイプユニッシュ・ゴミ箱洗浄を、した。

えらい!

残り一時間半になったところでタスクがすべて終わり、カフェに行くかおうちカフェにするか悩んだ。

悩んだ結果、カフェに行った。

正直コーヒーと甘いものが食べられれば良かったのでカフェに行かなくてもよかったのだけど、今後おいそれと行けなくなるだろうし今のうちに飽きるほど行っておこうという貧乏性。

去年の今頃もそこには行っていたけれど、臨月でお腹が苦しかったのでソファ席を選んでいた。

産まれてからはベビーカーが邪魔にならない開放的な席。丸いテーブルのところ(伝われ)

今日は単体だったので、あえて狭めのテーブル席に座った。ら、

なっ………!?!!

こういう席久しぶりやん………?!?!?

と静かに感激した。

ソファ席も開放的な席もテーブルが低い作りになっていて、書き物には少し不向きな作りなのに対して今日の席は勉強もできる作りなので、背筋をピンと伸ばして日記を書けた。

感動…!感涙…!

日記が捗る捗る。

そこのカフェの2階は見晴らしが良くて、目の前に山が見える。今まで移動が億劫で1階にしか行ったことがなかったから、2階の美しさに驚いた。

窓が大きいので、自然光が優しく入ってくる。

今日は天気がよかったので、青空と新緑のコントラストがくっきりしていてとてもきれいだった。

そんな景色を眺めながら日記を書いていたら、なんか何でもできる気がしてきた。

まだ起きてもいないトラブルを想像して心臓がバクバクしたりするけど、こういう空間もあるんだということをよく覚えておこうと思った。

変なクセだけど、つらい、嫌だと思ったとき

今ココが世界の全てじゃない、山は変わらず静かに存在している

と思うようにしている。

学生時代山岳部もどきに所属していて、結婚して引っ越すまではちょくちょく山に登っていた。

なんだか自分が日々感じていることがくだらなく思えるくらい山は大きくて静かで優しい。

平日に満員電車に揺られて心が荒んでる瞬間にも、なんだか仕事にやり甲斐を見つけられなくて虚しい気持ちになっているときも、山はいつもこんな静かに居てくれていたのだなあと妙に感心した。

自分がつらいと思っているときでも、違うところでは穏やかで静かな時間が流れている、その存在のおかげで心が少し軽くなる気がした。

家から5分のカフェからそんなことを思い出すくらいの自然が見られて、ちょっと嬉しい。

多幸感に包まれながらお迎えに行き、もちふわな娘を回収。

保育園、楽しかったかい。お母さんも楽しかったよ。

娘(と夫)が頑張っているときにわたしだけ好きなことをするのは気が引けたけれど、行ってよかった。