yhinatanの日記

子どもの添い寝中に書いてます。

娘といる平日

娘の保育園入園前最後の平日。

最近の聖母&悟りモードはこのせい。

育休中しょっちゅう行っていた近所のショッピングモールへ今日も行ってきた。

フードコートで一緒にお昼を食べて、帰り道。

あーこんな平日にふたりでお出かけできるのも今日で最後か、と思ったら目頭が熱くなってきた。

最初に行ったときは抱っこ紐に埋もれるくらい小さくて、息してる?!大丈夫?!と何度も確認しながらだった。

それがだんだん大きくなって、抱っこ紐から手を伸ばして何でも触るし、ベビーカーでふんぞりがえってすれ違う人に笑われるくらいになった。

寝るタイミングも測れるようになり思いのままにカフェに行けたり、お昼を一緒に食べられるようになったりして、はじめの頃の「連れてこられてる感」から「一緒にお出かけしてる感」になってきた。

この一年で本当に成長した。

そしてもうこんなに一緒にいることはないのだと思うと寂しくて悲しくて、涙がこぼれないように急いで歩いた。

家について、娘に感謝の気持ちを伝えていたら声が震えてやっぱり涙が出てきた。

泣いているわたしを見ても、娘はニコニコしていたのできっと意味はわかっていない、けれど泣いている姿を見せるのは良くない、泣き止まなきゃと思ったのだけど

今日のうちに泣いておくことにした。

今日泣いておいたら、入園日からはスッキリとした気持ちで娘を送り出せる、はず、だといいなと思いながら。

わたしの肩につかまり立ちする娘を抱きしめながらおいおい泣いていたら、ブバババ!

盛大にう○ちされました。

はい、おセンチになっている暇なんてなかったですね。

怒涛の日々が待っているけれど、健康第一で頑張りましょうね。

これからもよろしくお願いします。

幸せが続きますように

久しぶりに晴れたので、大喜びでピクニックに出掛けた。

電車に乗ると、同じようなママさんと赤ちゃんのコンビがいて親近感。

降りて、パンとコーヒーを調達した頃に寝てくれたので

ベンチでゆっくりいただくことができた。

一縷の望みをかけて日記帳も持ってきたので、ちまちまと書き出しもできた。最高。

 

青い空、穏やかな風、ゆったりと流れる川、水面が映りゆらゆらと白く光る木の葉。

おまんじゅうのような顔でぷすぷすと寝息をたてる娘。

あんまりにも穏やかで幸せな時間が流れていたので、

なにかこれから悪いことが起きるのでは…?!という胸騒ぎがした。

昔から、幸せを感じるとこのあと悪いことが起きるのではと思ってしまう。

そんな悪いことも起きたことないんだけど。

小学生のとき、ディズニーランドでインディジョーンズのアトラクションに乗っていて

ウヒョーー!!!@#$%!!!!と最高に興奮していたときも

「この瞬間にも大地震が起きてこの暗いところに閉じ込められたらどうしよう」

と冷静に悲観する自分がいた。どんな子どもだ。

まさに星野源のFamily Songの歌詞にあるように

「ただ幸せが 一日でも多く 側にありますように」

と願っている。

幸せの次は悪いことが、と思ってしまうということは言い換えれば

幸せがずっと続くとは思っていないということで。

それが少しでも長く続けばいいなと常々願っている。

というようなことを日記帳に書き殴っていたらおまんじゅうが目覚めて、

眼前に広がる木の葉に少し驚きながら、

じっと眺めていた。

心のキャパを拡げる

夫が最近多忙で、今日はいつもより一時間早く出勤していった。

クタクタで帰ってきて、食後ダラダラしていると

「はたらきたくない………」

と悲壮感たっぷりに呟いた。

わたしは今育休中で心に余裕があるので

「そうかそうかかわいそうに」

と雑だけど、雑なりに慰めることができる。

でも今後わたしも仕事復帰したらきっとこんなに優しくできない。雑だけど。

働きたくないなんて言われたら、

「わたしも育児に加えて仕事なんかしたくないよ」

とマウントまで取りそうな気がする。

これまでこういう多忙の波がかぶることはほぼなかった。 

どちらかが忙しいとき、どちらかはわりと閑散期。余裕のあるほうが家事などのサポート役に回れた。

しかし今後はわたしが常に繁忙期になるから、夫がまた忙しくなったときどうなってしまうんだ〜?!と今から少し気がかり。

ちなみに娘が産まれた直後くらいも夫が激務になったのだけど、当然わたしも睡眠不足で疲れ果てていたので、ふたりして疲れ自慢大会みたいになった。

どちらも慰めてほしかったので

「ハア……今日も疲れた…」

「こっちもやばかったよ……」

「「ハァ…(ため息)」」

とどちらも相手を慰めるでもなくひたすらため息をついて疲れた疲れたとアピール。

あれはちょっと不毛だった。。。

今後のために心のキャパを増やしておかねば。

1年ぶりに戻ってきた正常な食欲

今日感動したこと。

コーヒーと甘いものをいただきたくて、小雨のなかドラッグストアに行った。

願わくばガトーショコラなんぞないものか……と探したが、ない。

まあドラッグストアにガトーショコラはないわな、わかってたさ…

少しでも罪悪感を減らそうということでビターチョコレート味のプロテインバーを選んだ。

家に帰ってコーヒーを濃い目に淹れて氷をじゃんじゃん入れて、アイスコーヒーを作った。

う、うまあ………!!!!

小雨でジメジメしていて少し汗をかいたので、冷たいコーヒーの喉越しがめちゃくちゃ気持ちよかった。

で、さあ甘いものとあわせてコーヒーをさらに堪能しますか、と思ったのだけれど

……………いいか、これは今度で。

と思ってその甘いお菓子を、

食べずに、

済んだ!!!!!!!

えっ、こんな日が、来るなんて……?!?!?

産後甘いものがないと本当に生きていけないレベル、もはや生き甲斐だったのに、苦節一年、ようやくこの境地まで戻ってこれたか………!

おかえり、わたし!

甘いものに頼らずとも日々を乗り越えられるようになったんだね…!

自分を抱きしめたい気持ち。

そして自分に安心した。

食べ過ぎだから明日は抑えよう、とかいう理性が働かなくなってしまったと思っていたよ。よかったよかった。

ほんとうは甘いものへの執着からの解放というよりは、コーヒーがうますぎてなんかもういいや満足だわっていうほうが正しいのかもしれないけど、まあ前者だと思うようにする。

食べてしまった罪悪感を抱くのが面倒くさくなってきた、というのもある。

なんにせよしばらくは消費エネルギー>摂取カロリーの生活を続けられそう!

やったね!

 

備忘録:イライラしない選択を

昨夜の寝かしつけに1時間かかり、永遠に寝返りをして布団から脱走する娘にイライラしてしまった。

起き上がって、娘を回収する動作にもかなり疲れた。

で、何回目かわからない脱走を阻止し布団に寝かせるとき、雑に娘を置いてしまった。

手にも力が入っていたと思う。

すぐにしまった、と思いごめんねごめんねと小声で謝った。

そのあとわりとすぐに寝てくれたのだけど、あの衝撃でなにか影響が出ていたらどうしようと朝まで気が気じゃなかった。

今朝、元気に起きてきたので心底安心した。

あそこまでイライラする前にさっさと抱っこすればよかったんだ。

イライラしないような選択をすべきだったのに、できなかった。

抱っこしたらすぐ寝てくれるのはわかっていたのだけど、どうしても抱っこする心の余裕がなかった。

今後仕事復帰してからのド平日でもこういうことが起きたら、そのときは潔くその後の家事は捨てようと思う。

このあとやること山ほどあるのに…!という焦りも娘に伝わってしまうからね。

夫にも伝えて、無言の圧力をかけておいた。かわいそうに。

とにかく大事なのは娘の穏やかな入眠、わたしの心の平穏!

そのための選択をバシバシとキメていく所存である。

これからも後悔の連続だろうけど、なるべく少なくしていきたいな。

ポップ・エンジョイ・コーン

ポップコーンを買った。

袋の中に種が入っていて、レンジでチンするタイプ。

始めの1分はなんの香りもしなかったのに、ラスト2分、3分になってくると急に香ばしい香りが部屋いっぱいに広がりワクワクした。

ポンポンポン!と弾ける音も楽しい。

いざ開封すると、THEポップコーンという香りがムワンと立ち昇ってきて思わず袋に顔を突っ込んでしまう。

な、なんていいにほひ………ふがふが………

かなり映画館のソレだったもので、録画しておいた名探偵コナンの映画をみた。

これにコーラがあれば最高だったな。

で、全部食べきったところで、弾けず終わったお豆さんたちが袋のなかで悲しそうに溜まっていた。

夫にもったいないねと言ったところ

「煎れば弾けるんじゃない?」

その手があったかー!ということで先程、残党たちをフライパンで煎ってみた。

果たして、ポンポンポーンとその身を翻し、白き様相へと変貌を遂げ立派にポップコーンと相成った。

素晴らしい!

薄く油をしいたので、カロリーは高くなったけど香ばしさマシマシ、レンジよりジューシーで美味しかった。

楽しい食べ物を見つけてしまった。

ちょっと加熱するタイプのポップコーンハマりそうだ…

頭動かず

ここ最近は新生活に備えてスマホや本で情報収集に努めていて、だからだろうか頭がパンパンになってきている感。

情報過多なあまり、物事を考えているようで考えられていない。頭が動いてない。

面倒な質なので定期的に紙にバーっと書き出すなりして頭の中を棚卸ししないとなんだか、モヤモヤする。

何をしなきゃいけないんだっけ、何をしたいんだっけ。

毎日続けているここの日記も、調子のいいときはいくつかストックできていたのに最近は日々の出来事を書くので精一杯。

昨日は祖母と電話した。用事もないんだけどさ、と平日に電話できるのもあと少しだ。

ひ孫をとても可愛がってくれていて、電話越しに聞こえる娘の声に大興奮する米寿の大好きな祖母。

留守電を入れたわたしの声も、いい声ねと褒めてくれた。

これから保育園も仕事もあるから盆暮れ正月くらいしか顔を見せられないのが悲しいし申し訳ない。

他の子と比べないこと、欲が出てくるけどまずは親子共々健康であることに感謝すること。

うん。祖母パワーを頂戴しました。新生活やってやるさ。

だめそうになったらまたパワーを貰いに声を聞かせてもらおう。