いつも離乳食をよく食べる娘が、珍しくキィーー!と金切り声を上げて嫌がった。
うーん、この金切り声なかなかキツイ。
ご飯、一生懸命作ったんだけどな。
ちょっとわたしも沸々と思いがこみ上げてきた、けどここは辛抱。
なんで娘は拒否しているのか?
理由は、つかみ食べがうまくできずにイライラしていたから。納豆を触った手だからツルツル滑って、口に運ぶ途中でポロポロと落としていた。
ということで、一旦娘の手を拭いてから、手づかみのお焼きや大根を「どうぞ」したら上手に食べられて、得意気な顔をしてまたいつもどおり食べ始めた。
よかった、わたし、やれた…………
時々、子どもにイラッとする自分が怖くなる。
それで、なんとか切り抜けられたとき心からホッとする。これの繰り返し。
傷ついたりイラッとする前に、なにを訴えているのかなと考えることにシフトする。
怒ったら絶対後悔して自己嫌悪して最悪な気持ちになる。
まだこの月齢じゃ母を拒絶しているわけないじゃん。自信持ちなよ!
まさに親育てしてもらっている気分。
未熟な母ですがこれからもよろしくお願いします。