yhinatanの日記

子どもの添い寝中に書いてます。

極限まで食べすぎると

わんこそばを107杯食べたことがある。

恐ろしいことに107杯でストップしたのは、満腹になったからではなく、味に飽きたから。

わたしの満腹中枢はだいぶのろまのようで、満腹だよーと言い始めるのが人より遅い。

で、あとから満腹のビッグウェーブが到来し苦しむことになる。

このときもごちそうさまをして、店員さんに祝福(?)されて、さあ帰るかと新幹線に乗ったときにようやく「来るよー満腹」と中枢が動き出した。

それからはすごかった。

まず息が苦しくなる。

正確に言うと、吸う酸素でさえも満腹に拍車をかけるのでお腹に入れたくない、ので息ができない。

極限まで胃に食べ物を詰め込んだので、酸素分でさえスペースが空いていない気がした。

そして、気持ち悪すぎて何も喋れなくなる。口を開けたら本当に出てしまいそうだった。汚くてすみません。

新幹線で隣に座る友人も、驚異の110杯を記録したので同じく満腹かつ危険な状態。

いつもは酔わない新幹線も、このときはコンディションが悪すぎて酔うという悪循環。

口にハンカチを当て、険しい顔でじっと目を瞑る女子大生二人組はさぞ奇怪に映ったことでしょう。

間違いなくあれがわたしの生涯で一番の満腹だな。

華の女子大生時代に何やってるんでしょうね。