yhinatanの日記

子どもの添い寝中に書いてます。

幸せが続きますように

久しぶりに晴れたので、大喜びでピクニックに出掛けた。

電車に乗ると、同じようなママさんと赤ちゃんのコンビがいて親近感。

降りて、パンとコーヒーを調達した頃に寝てくれたので

ベンチでゆっくりいただくことができた。

一縷の望みをかけて日記帳も持ってきたので、ちまちまと書き出しもできた。最高。

 

青い空、穏やかな風、ゆったりと流れる川、水面が映りゆらゆらと白く光る木の葉。

おまんじゅうのような顔でぷすぷすと寝息をたてる娘。

あんまりにも穏やかで幸せな時間が流れていたので、

なにかこれから悪いことが起きるのでは…?!という胸騒ぎがした。

昔から、幸せを感じるとこのあと悪いことが起きるのではと思ってしまう。

そんな悪いことも起きたことないんだけど。

小学生のとき、ディズニーランドでインディジョーンズのアトラクションに乗っていて

ウヒョーー!!!@#$%!!!!と最高に興奮していたときも

「この瞬間にも大地震が起きてこの暗いところに閉じ込められたらどうしよう」

と冷静に悲観する自分がいた。どんな子どもだ。

まさに星野源のFamily Songの歌詞にあるように

「ただ幸せが 一日でも多く 側にありますように」

と願っている。

幸せの次は悪いことが、と思ってしまうということは言い換えれば

幸せがずっと続くとは思っていないということで。

それが少しでも長く続けばいいなと常々願っている。

というようなことを日記帳に書き殴っていたらおまんじゅうが目覚めて、

眼前に広がる木の葉に少し驚きながら、

じっと眺めていた。