なまじ選択肢が多いとベストな選択をと考えに考え、結果、時間だけが過ぎ去る。
優柔不断というか、いい思いをしたいという強欲さが我ながらすごい。
慣らし保育の時間が伸びてきて、ついに明日はお昼ご飯をあちらで食べてくることとなった。
12時のお迎え。ということは約3時間半のひとり時間。そしてお昼ご飯はひとり!
きゃ!どうしましょ!
お昼ご飯まではカフェで有意義に物書きをするか、有意義に復職後の服を買いに行くか、家でまったり映画を見るか…
お昼ご飯はどこかに食べに行くか、好きなもの買い込んで家で食べるか…
こういうとき、まず実益的時間と娯楽的時間のどちらを選ぶか迷う。
頭では有意義なことをしたほうがいいのはわかっているのだけど、
時間のあるうちにダラけるのも大事だ…やらねばならんことは時が来たときちゃんとやるから大丈夫や…
という気持ちもある。うーん。
もし友だちからこういうときどうする?と聞かれたら、迷わず
「ダラダラ映画みる!時間あるときゆっくりしときなって!」
とアドバイスするなあ。ということはそういうことか。
でもなあ…せっかく時間あるからなあ…ちゃんとしたことしないとな…
と堂々巡り。
うーん、こうして時間が過ぎていってしまう。
あとの選択は明日の私に任せて早く寝よう。
そして選択肢が多いことはありがたいことだなと思う。