子どものお昼寝の寝かしつけを、今日はブログ何書こうて思いながらやっていたら
全然寝なくて挙げ句の果てにギャン泣きし
最終兵器の添い乳で何とか収束をみた。
なんか伝わってしまったのかな。
子どもってすごいな!ごめんよ!
妊娠後期にお腹の子が女の子だと判明したとき、少し緊張した。
仲良くなれるだろうかと。
わたしは母と、そこまで仲悪くはないけど
めっちゃいいわけでもない。
ふたりで出かけたのは、高校2年生のとき行ったオープンキャンパスが最後ではなかろうか。
わたしの捉え方が悪かったんだろうが、大学に入学したあたりから
母に対して反抗心を抱くようになった。
反抗期ってほどではないし、そうだとしても遅すぎるけど。
大学でサークルのようなゆるい部活に入り、毎日ワチャワチャ遊んでいた。
そのうちに彼氏もできたりバイトを始めたりして充実した日々を送っていたのだが、母はたまに嫌味を言ってくるようになった。
高校までは夜遅くまで帰ってこないなんてことはなかったし、家を空けるにしても部活の合宿くらいで
わたしの交友関係は親に対してかなりクリーンだった。
それが大学に入ったら一気に見えなくなり、母も寂しい気持ちがあったのだと思う。
だからちょっかいのつもりでかけた言葉が、
わたしにとっては嫌味に聞こえてしまうこともあったのだろう。
見えないところでわたしが楽しそうにしていると、母は嫌なんだと思うようになり、どんどん話しをしなくなった。
でもまあまったく話さなくなったわけではなくて、会社に入って嫌なお局がいたら愚痴ったし、一緒にテレビを見て好きな俳優にキャーキャー言い合ったりはした。
当たり障りのないことは話したが、自分の恋愛話とか、深い話はしなくなった。
そんな感じで今に至る。
でも子どもが生まれて、親に見せれられることは素直に嬉しく思う。
家族って複雑だなあ…………
反面教師といったら母に失礼だけども、言われて嫌だったこと
されて嫌だったことは執念深いわたしは今でもきっちり覚えているので、
子供には絶対にしないつもり。
それでもきっと、うまくいかないんだろうなあ。
母とわたしは似ているからそのぶん衝突も多かった。
我が子はわたしと違うタイプであってほしい。
夫に似た優しい子に…
違いを受け入れて楽しく友達のような親子になれたら、いいな。
と、わたしの胸で眠る子どものほっぺを触りながら思う。